老朽化による改修工事のため、宮崎県宮崎市の高松橋では、5月7日から再び通行止めが始まりました。
宮崎市鶴島と大塚町を結ぶ高松橋は、老朽化による改修工事のため、5月7日から6月21日までの46日間、車道が終日全面通行止めとなっています。
ただ自転車や歩行者については片側のみ通行が可能です。
去年10月から12月にかけては仮設道路を設置するために車道の全面通行止めを実施しましたが、今回の工事では、橋桁や土台の部品交換のほか、仮設道路を撤去する作業などが行われます。
(森山裕香子記者)
「高松橋の一本東側にある天満橋に来ています。現在午前8時ごろですが、およそ30分前から車の量が増え始め、現在も断続的に渋滞している状況です」
高松橋の1日あたりの車の通行量はおよそ1万4000台で、去年の通行止めの際には周辺の橋で渋滞が発生。7日は混乱は見られなかったものの、宮崎市は、今回も朝や夕方の通勤の時間帯に交通渋滞が予想されるとしています。