阪急阪神ホールディングスの会長を務めた角和夫さんが亡くなりました。76歳でした。
兵庫県宝塚市出身の角和夫さんは1973年に早稲田大学を卒業し、阪急電鉄に入社。阪神電気鉄道と経営を統合した阪急阪神ホールディングスの社長、会長を20年近く歴任し、関西経済界をけん引してきましたが、去年12月には「健康上の理由」で会長を退任していました。
また、宝塚音楽学校の理事長も務めていましたが、パワハラを受けた劇団員が死亡した問題を受けて、退任しています
阪急阪神ホールディングスによると角和夫さんは先月26日自宅で亡くなりました。76歳でした。後日お別れの会が開かれる予定だということです。