最大11日間の大型連休も5月6日が最終日。Uターンラッシュはピークを迎え、新潟市の道の駅は、お土産を選ぶ帰省客や旅行客でにぎわいました。

大型連休のUターンラッシュがピークを迎える中、全国各地のナンバーの車が停まっていたのは新潟市西区の道の駅・新潟ふるさと村です。

旅の余韻を味わいながら土産選びを楽しむ人たちに、連休をどのように過ごしたのか聞きました。

【子ども(神奈川から)】
「(おじいちゃん・おばあちゃんと)公園に行ってトランポリンをしたり、オセロをしたりするのが楽しかった」

【祖母】
「短い間だったからさみしい」

【関東からの帰省客】
「日本海に沈む夕日が見たくて。ちょうど彼の実家に泊まっていいということで泊めていただいた」

また、新潟ならではの連休の過ごし方といえば…

【県内在住】
「実家の田植えを手伝っていた。毎年、田植えが大型連休の一番のイベント」

帰省客が多くいる一方で、旅行で新潟に訪れた人の姿も見られました。

【茨城県からの旅行客】
「キャンピングカーで長野から新潟のほうに移動してきた。日本酒を買って、夜2人で楽しんだ」

さらに…

【韓国から来た友人と観光】
「私の家族に会いたいと言ってくれて、ソウルから来てくれた」

韓国から来た友人と30年ぶりに再開した2人。

【韓国から来た友人と観光】
「私のふるさとを見たいということで、佐渡に連れて行った」

今年は飛び石の大型連休でしたが、それぞれ実りある時間を過ごし、帰路についたようです。

JRによりますと、5月6日午後4時までの新幹線・上りの自由席の乗車率は上越新幹線で最大160%、北陸新幹線で最大150%となっています。

また、NEXCO東日本によりますと、午後5時現在、県内の高速道路では目立った渋滞は発生していません。

NST新潟総合テレビ
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