愛媛県内子町で伝統の「いかざき大凧合戦」が行われ、大勢の行楽客で賑わいました。
内子町では「いかざき大凧合戦」が行われ、大勢の行楽客で賑わいました。400年ほど前から続く端午の節句を祝う伝統行事で、新生児130人の名前が書かれた4統の出世凧があげられ、子どもの健やかな成長を願いました。
名前を書いた親子:
「息子が元気で健康に育ってほしいと思って参加しました。」
そして呼び物の大凧合戦。花火の音の合図で、約300統の凧による戦いが始まりました。
大凧合戦参加者:
「重たいし摩擦でちょっと痛いけど、1本切りました」
参加者たちは糸に取り付けた「ガガリ」と呼ばれる刃物で、相手の糸を切ろうと懸命に凧を操っていました。
訪れた男児:
「(凧が)あがるところが楽しかったです。(大きくなったら)やってみたいです。」
会場に訪れた大勢の家族連れらは、青空の中で繰り広げられる勇壮な合戦を満喫していました。
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