5月5日はこどもの日です。15歳未満の子供の数は減少が続いていて、県内では今年、10万人を切りました。一方、県内の子供の割合は全国で2番目に高くなっています。
総務省の推計によりますと全国の15歳未満の子供の数は今年4月1日時点で1366万人と、去年の同じ時期より35万人少なく、44年連続で減少しました。総人口に占める子供の割合は11.1パーセントで、去年よりも0.2ポイント低く51年連続の低下となっています。
また、県内の15歳未満の子供の数は4月1日時点で9万8347人と、去年と比べて2550人減少し10万人を割り込みました。
一方、県内の総人口に占める子供の割合は去年10月1日時点で12.7%となっていて沖縄県に次いで全国で2番目に高くなっています。