県内の15歳未満の子どもの数は14万6000人で過去最少となりました。

この推計は県が毎年「こどもの日」に合わせて発表しています。

今年4月1日現在、県内の15歳未満の子どもの数は14万6000人で、2024年より5000人減りました。

最も多かった1955年の64万6000人と比べると、当時の2割程度にまで減少しています。

また、県内の総人口に占める子どもの割合は11.9パーセントで、人数、割合ともに統計を開始した1916年以降で過去最少となりました。

子どもの数とともに、公立の小中学校の数も減っていて、現在、小学校が307校、中学校が164校でピーク時の1950年代の6割程度となっています。

テレビ長崎
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