今月17日から始まる「福山ばら祭」の概要が発表され、今年は開催時間を3時間延長することがわかりました。
「福山ばら祭」はバラが見ごろを迎える5月に毎年開かれていて、福山市中心部やJR福山駅周辺で大道芸やグルメのほかバラに関するワークショップなどが行われます。
今年は、同じ日に会場の一つでもある緑町公園のアリーナで世界バラ会議の関連イベント「ローズエキスポ」が開かれることから例年より開催時間を3時間延長し午後8時まで開催。
初日の夜には、LEDライトを入れたランタンをバラに見立てて飛ばすイベントなどを企画しています。
【福山祭委員会・金光宗一郎 企画実行委員長】
「ばら公園のライトアップ。日が落ちると照らされてきれいになる。そういったところに人の流動(が予想される)。今年ならではなのかなと考えている」
今年は去年を上回る50万人の来場を予想しています。