謎を解いて部屋から脱出する体験型ゲームの常設店舗が新潟に初めてオープン!どのような施設なのか調査しました。

■県内初の“謎解き”常設店オープン!

新潟市中央区に4月29日にオープンした黄色い看板が印象的な新潟初の謎解き・脱出ゲームの常設店『ワンダーラボ』。

【ワンダーラボ 森翔吾 店長】
「特別な世界観で2時間近く楽しめる。また、テーブルでゆっくり自分のペースで楽しめるもの、様々な謎解きを用意している」

中でも目玉がホール型の公演。店のオープニングパーティーに招待された設定でストーリーが展開されます。

「このパーティーを開いて皆さんをご招待したのは、とある機械をお披露目するためでもあったんです。未知の機械“アンノウン”でございます」

この未知の機械をめぐってハプニングが発生!非日常の世界観に没入しながら謎を解き、クリアを目指すアトラクションです。

■齋藤アナウンサーが脱出ゲームに挑戦!

ただ、問題のネタバレは厳禁!ということで、特別に用意した謎に差し替えて、別のアトラクション『ブラックボックス』に挑戦させてもらいました。

【ワンダーラボ 森翔吾 店長】
「制限時間は10分。部屋に入るとドアがロックされる。このドアを開けることができればクリア」

2m四方の狭い部屋の中に入りゲームスタートです。

【齋藤正昂アナウンサー】
「制限時間が出ています。3つの謎を解け…壁に貼られた謎があるので、それですかね」

まずは、先ほど紹介したタイルの問題をさい先よく解答し、次の問題へ。風でめくれてしまった紙を元にもどすと答えが導き出せそうです。

【齋藤正昂アナウンサー】
「ツとンとか、ムとかに見えるけど普通の角度に戻したら“ひな祭り”になりそう。残り5分、これは焦りますね」

残り時間が少なくなる中、最後の問題へ。

【齋藤正昂アナウンサー】
「日本語に直すと母、七、みみで全部同じ。ひらがなの2つの組み合わせが答え?残り3分。分からない…音楽が変わった」

焦燥感にかられますが、ここでひらめきます!

【齋藤正昂アナウンサー】
「答えが二重になっているとことは、二重になっているものを一つ消せば答えになるんじゃないんですかということで答えは花見」

無事に3つの謎を解き、なんとか脱出に成功!店内にはほかにも謎が用意されていて、その数はなんと100種類以上だといいます。

【ワンダーラボ 森翔吾 店長】
「ちょっと遊びに行こうかなという選択肢の一つとして、謎解きが皆さんの頭に浮かんでくれるとうれしい」

ワンダーラボは金曜・土曜・日曜そして祝日にオープンしています。

NST新潟総合テレビ
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