14年前に交通事故で亡くなった男の子が育てていたひまわりの種を受け継ぎ、交通安全について考える取り組みが静岡県浜松市で行われました。
子供:
交通ルールを守ります!
この取り組みは2011年に京都府で交通事故で亡くなった当時4歳の男の子が育てていたひまわりの種を植え、交通安全の推進や被害者支援の輪を広げようと始まりました。
4月30日は約20人の園児がひまわりの種を花壇に蒔いていきました。
この取り組みは全国各地で行われていて、県警や浜松市は園児への交通安全教室を開くなど子供たちの事故防止に努めていくとしています。