壱岐沖で3人が死亡した医療搬送用ヘリコプターの事故を受けて、ドクターヘリ運航を点検のため見合わせていた県は、2日から運航を再開すると発表しました。

県のドクターヘリは、事故を起こしたヘリとエンジンを除いて同型です。

県は機体の点検のため、事故翌日の4月7日から運航を見合わせていました。

県は点検を行い、安全の確認が取れたとして、2日からの運航を再開すると発表しました。

海上を飛ぶため、常時 救命胴衣を着るようマニュアルを変更したということです。

4月7日から5月1日までに、県の防災ヘリなどによる応援出動は11件あったということです。

テレビ長崎
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