百日ぜきの感染者が増えています。

4月27日までの1週間の報告数は109件と、カーブを描くように急増しています。

県感染症情報センターが4月27日現在でまとめた報告数は、百日ぜきが109件と急カーブで増えています。

年代別では10代が60件で55パーセントを占め、次いで10歳未満が32件、29パーセントとなっています。

百日ぜきはけいれん性のせき発作が特徴で、乳児の場合、肺炎や脳症を合併し重症化することもあります。

県はせきエチケットや手洗いなど、予防に努めてほしいと呼びかけています。

テレビ長崎
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