29日はゴールデンウィーク前半戦の最終日。
夕方になり、各地の混雑などはどうなっているのでしょうか。
東京・原宿の竹下通りと、静岡を代表する観光地・熱海から、現在の状況を中継でお伝えします。
東京・原宿の竹下通りは夕方も大混雑していて、外国人観光客の姿も多く見られます。
今、若者の街・原宿は小学生にも人気だということで、親子連れの方も非常に多くなっています。
通りはこの先400メートルほど続いていますが、実際に歩いてみると行きも帰りもそれぞれ10分ほどかかり、大混雑しています。
屋台の前には人が列を作っていて、人が行き交うのも大変なくらいの様子になっています。
飛び石連休の中で単発の休みが多く、遠方に行けないということで、近いところに来たという家族連れの方が多いほか、外国人観光客の姿が多くみられました。
一方で、静岡を代表する観光地・熱海では、夕方になって人が減ってきたような様子が見られます。
外国の方は1割ほどに見え、家族連れが非常に多い印象を受けます。
また、駅前の店は大体午後5時くらいで閉まってしまうところが多いということで、皆さんこれから帰りの時間帯だということです。
観光客が座っている足湯も午後4時ごろにお湯が抜かれ、観光する場所が夕方くらいから閉まってしまうということで、切符売り場を見ても、帰りの新幹線のチケットを買っている方が多くみられます。
熱海に来た方にゴールデンウィークの予定を聞くと、28日に来て1泊2日で帰るという方がほとんどで、30日からの有休をとり、連休をつなげて最大11連休のゴールデンウィークを満喫する、という方に出会うことはできませんでした。