山形・山辺町にある公園の広場に、車が走った跡で、縦30m横40mの巨大な8の字がつけられているのが見つかった。20日午後8時頃、「広場の真ん中に車がいる」との通報があったが、警察到着時には車はいなくなっていた。
公園の草地に巨大“8の字”出現
桜の名所、山形・山辺町の公園でカメラが捉えたのは、縦30m、横40mもの大きさの8の字だ。

一見、ミステリーサークルのように見えるが、近隣住民は「せっかくきれいに整地・管理しているのに。こんなのよくない」「(子どもたちが)野球やサッカーをしている、ここでね。なんでこんなことを…」と怒っている。

この8の字は何者かが車で走り回り、つけたものとみられる。
園内の広場は草地になっているが、車が走ったとみられる場所を見ると、タイヤの跡で凹んでいて土がむき出しになっていた。
器物損壊の疑いで警察が捜査
町が警察から聞いた話によると、20日午後8時頃「広場の真ん中に車がいる」との通報を受け、駆けつけたところ、車はすでに走り去っていたという。

警察は器物損壊の疑いも視野に、捜査を進めている。
(「イット!」4月25日放送より)
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