4月24日は、松江市が定めた「茶の湯の日」です。松江藩7代藩主・松平不昧の命日にちなんでいます。この日に合わせ、茶の湯の文化に親しむイベントが開かれました。

松江市役所で開かれた「茶の湯の日」のPRイベント。
訪れた市民などが、市の職員が点てたお茶とお菓子を楽しみました。

松江市は2019年、茶の湯文化の礎を築いた松江藩7代藩主・松平不昧の命日、4月24日を「茶の湯の日」と定め、茶の湯の文化にふれる機会を設けています。

訪れた人:
美味しいです。今、世界的にも抹茶がすごく広まっているので、外国人にも是非広まって欲しいと思う。

訪れた人:
散歩がてらに子どもと来ました。なかなか抹茶を飲む機会がないので、とても良い機会になりました。

松江市文化振興課・今岡広樹課長:
松江の誇る茶の湯文化なので、出来るだけ多くの人に、また日常的に茶の湯に触れられるイベントやそういった機会を増やしていきたい。

市は、26日と27日にも、市内のショッピングセンターで子どもを対象にした菓子作りの体験会などを開催、市民が茶の湯の文化に触れるきっかけになればとしています。

TSKさんいん中央テレビ
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