四国・瀬戸内のグルメと工芸品などを集めた物産と観光展が、23日から熊本市の鶴屋百貨店で始まりました。今年は59店が出展。実演販売も行われています。

四国・瀬戸内の穏やかな海と暖かい気候に育まれた味を集めた物産と観光展、今回で32回目となります。

初登場となる香川の『ステーキハウス一牛(いちご)』は、小豆島産のオリーブを食べて育った讃岐牛を詰めた鶴屋限定の『オリーブ牛DX弁当』を一日30食限定で販売。

毎年人気の高知産の『かつおわら焼きたたき』は、機械ではなく、職人が一本一本炙った鮮度の良さが自慢です。

スイーツコーナーには、愛媛産の高級みかん『紅まどんな』を使ったパウンドケーキも登場。さっぱりとした甘さと酸味が人気の商品です。

また、高知県産の大粒のサンゴで作られたこちらのネックレスは、鮮やかな光を放ちそのお値段、なんと1800万円。

実演販売など59店が並ぶ『四国・瀬戸内の物産と観光展』は鶴屋百貨店で4月29日までです。

テレビ熊本
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