夏の参院選を巡り、参政党の公認を受けて鹿児島選挙区から出馬する予定の医師、牧野俊一さんが23日、会見を開き「減税と積極財政を両立していきたい」と訴えました。
23日会見を開いた牧野俊一さんは京都府出身の39歳で、現在は、鹿児島県内の病院で救急医として勤務しています。
牧野さんは参政党の公認を受けて出馬する予定で、日本経済は30年間停滞し、国民負担が増えているとして「減税と積極財政を両立していきたい」と訴えました。
参政党が公認・牧野俊一氏(39)
「本当に必要な防災投資・国防投資・研究投資をお金がないからやらないということ自体が未来へのツケになると訴えていきたい」
夏の参院選鹿児島選挙区を巡っては、自民党公認で元参議院議員の園田修光さんと、立憲民主党の推薦を受ける尾辻朋実さんが出馬を予定しています。