愛媛県松山市の小学校は新しい1年生の給食が23日にスタートしました。桑原小学校では、保育を学ぶ短大生による給食のサポートが始まりました。

桑原小学校で新しい1年生にエプロンを着せているのは松山東雲短期大学の学生。この取り組みは、小学校の教育現場に触れてもらおうと行われました。

サポートにあたったのは保育科の2年生の9人。給食が運ばれてくるまで退屈しないよう一緒に遊び相手を務めるなどしました。

栗須真凜さん:
「小学校にサポートに行くというのは初めて。小学校も幼稚園・保育園も知ったうえで関わっていくのはすごく大事なことなんじゃないかなと」

この日の給食のメニューはカレーライス。学生たちはご飯にルーをかける手伝いも。配膳はお手本として6年生があたり、1年生は学生に見守られながら用意された給食をおいしそうに食べていました。

児童:
「ご飯のつぎ方を教えてくれた」
「(あすからの配膳は)ちょっと緊張する」

松山東雲短期大学による給食のサポートは9日まで続き、適切な支援で実践力を高めます。

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テレビ愛媛
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