茨城で20日、父子と知人の男合わせて3人が50代男性宅に押し入り、手足と口を粘着テープで縛って現金を奪おうとした疑いで逮捕された。警察官が通報で駆けつけた際も、3人は逃げずに居座っていた。
父子と知人が男性宅へ押し入り暴行
茨城・取手署と竜ヶ崎署で22日、カメラが捉えたのは、父親の笠井一郎容疑者(53)、息子の笠井潤一容疑者(20)。

関西出身の親子と長谷川弘志容疑者(55)の合わせて3人が逮捕された強盗致傷事件。警察によると3人は20日昼過ぎ、50代男性が住む家に押し入り、顔を何度も殴打。

口や両手両足を粘着テープで縛り、現金などを奪おうとした疑いがもたれている。

長谷川容疑者は自称探偵。笠井容疑者と被害男性それぞれの知り合いだったとみられる。
警察官がかけつけるも3人は現場に残る
逮捕のきっかけは被害男性が「トラブルに遭っている」と110番通報をかけたこと。

警察官がかけつけると、3人は逃げるワケでもなく暴れるわけでもなく、現場に残っていたという。
被害男性が言うトラブルの原因はなんだったのか。警察が動機などを詳しく調べている。
(「イット!」4月22日放送より)
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