TSSのふるさと通信員から届いた地域の話題です。
障がいのある人におしゃれを楽しんでもらおうと東広島市の衣料品店でファッションショーが開かれました。
先週末、東広島市志和町の衣料品店で行われたファッションショーでモデルを務めたのは地元の障がい者支援施設の利用者や職員など14人です。
この衣料品店では、年齢や性別にかかわらずおしゃれを楽しんでもらおうと地元の人をモデルにしたファッションショーを去年から開いていて今回が3回目です。
コーディネーターが店の商品の中から一人ひとりに合う服をピックアップ。
モデルたちが透け感のある素材や爽やかな色の洋服など春らしい装いでランウェイに登場すると、常連客からは拍手や声援が送られていました。
Q:どうでした?
【モデルを務めた人は】
「よかった」
Q:またこういうのがあったら参加したいですか
<笑顔で頷く>
【衣料品店 カレンズくらた 蔵田圭子 店長】
「皆さん衣装合わせのときからすごいノリノリで、すごく楽しそうにお洋服も選ばれて、非日常みたいなことを体験するのは日々の生活の励みになってくると思いますので、そういうことが皆さんと一緒にできてすごくうれしかった」