埼玉・三芳町で青信号で右折しようとした撮影者の前を、信号無視で突っ込んできた車がカメラに捉えられた。信号が変わってわずか4秒後の出来事に、撮影者は驚きを隠せない様子だった。
また、首都高では分岐手前での強引な車線変更も確認されており、いずれも「なぜこのタイミングで」と言わざるを得ない危険運転だった。
危ない!信号無視の車が目前を通過
埼玉・三芳町で10日に撮影されたのは、“なぜこのタイミング”でと言わざるを得ない危険な瞬間だった。
当時、ドライバーが青信号の交差点を右折しようとしていた。

その時、突如、赤い車が目の前を横切っていった。車は赤信号を無視して直進してきたとみられる。
撮影者は当時について、「ビックリしてクラクションも鳴らせませんでした」と話している。

しかも、この車が飛び出してきたのは、撮影者側の信号が青になってから、約4秒ほど経っていた。
撮影者は、「いくら急いでいて、待つのが嫌だとしても、あのタイミングは危険なのでやめてもらいたい」と語っている。
分岐手前で強引な車線変更!驚きの瞬間
一方、首都高・中央環状線で11日午後1時過ぎ、こちらでも“なぜこのタイミング”でと思わず目を疑う運転が撮影されていた。

当時、撮影者の前方には白い軽自動車が走っていた。しかし、なんと白い車は分岐手前で強引に車線変更してきたのだった。
思いもよらない危険な場面に撮影者は、「今思っても本当に本当にふざけるなよって言うようなひどい運転だった。なんでこのタイミングで入ってくるんだよって感じ」と語っている。
撮影者は急ブレーキをかけたことで追突は免れた。
一体なぜこのタイミングで車線変更したのか、撮影者は、「道を間違えたのか、それとも分岐するところを忘れていたのか、本当急に入ってきた感じ。ちゃんと周囲をよく見て、道を間違えないように運転してもらいたい」と話している。
(「イット!」 4月21日放送より)