八王子市は、ゴミの排出量が2023年度50万人以上の都市において3年連続で全国1位の少なさになったと発表した。
環境省が公表した一般廃棄物の排出及び処理状況等の調査結果によると、八王子市の1人あたりの1日のごみ排出量は698.4グラムで前年度より28.4グラム減少し、3年連続で全国1位の少なさになった。
八王子市では、ゴミ袋の有料化や戸別収集、資源化の拡大などのごみ減量施策を実施してきた。
また、東京・日野市も人口10万人以上50万人未満の市町村で2年連続全国で一番少なかった。
日野市では、1人あたりの1日のごみ排出量は585.6グラム、前年と比べて14.9グラム減少した。
市は、有料ゴミ袋の導入、マイバック運動、プラスチック類の分別収集などの施策がごみの減量につながったとしている。
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