愛知県一宮市の住宅のクローゼットから、女子高校生の遺体が見つかった事件で、警察は殺人の疑いで、21歳の無職の男を再逮捕しました。

 一宮市の無職、江口真先容疑者(21)は3月31日、自宅のクローゼットに東京都の女子高校生、加藤和華さん(16)の遺体を放置した疑いで逮捕され、容疑を認めた上で「口論となり、包丁で刺した」などと供述していました。

 加藤さんの体には20カ所以上の刺し傷などがあり、警察は江口容疑者を3月29日ごろ、自宅で加藤さんを包丁で刺して殺害した疑いで再逮捕しました。

 2人は数年前にオンラインゲームを通じて、知り合ったということです。

 調べに対し、江口容疑者は殺人容疑についても認めていて、警察が動機などを調べています。

東海テレビ
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