秋田市の桜の名所、千秋公園で19日、桜の満開が発表され、園内は多くの花見客でにぎわいました。
約650本の桜の木が植えられている秋田市の千秋公園。朝から青空が広がり、園内は花見に訪れた人たちでにぎわっていました。
秋田観光コンベンション協会によりますと、千秋公園では3日前に桜が開花し、19日は暖かさで一気に満開になったということです。
園内では、家族連れや職場のグループなどが写真を撮ったり、飲食を楽しんだりしながら桜を堪能していました。
花見に訪れていた人は「人事異動で人が入れ替わったので、仲良くなるために若い人が企画してくれた。楽しく飲もうと思う」と話していました。
千秋公園の桜まつりは4月23日まで開かれています。