熊本の夏を彩る江津湖花火大会。ことしは8月30日に開催されることが17日決まりました。例年通り約1万発が打ち上げられる予定で、観覧者数は15万人と見込まれています。
熊本市などが主催し、TKUが運営パートナーを務める江津湖花火大会。
17日は、ことしの事業計画について話し合う委員会が開かれ、ことしの花火大会は8月30日土曜日に開催されることが決定しました。
【大西 一史 熊本市長】
「水の都のシンボルでもある場所で開催される花火大会が多くの皆さんの心を癒やす、そういう大会になればと思っています」
ことしの花火大会ではおなじみのミュージック花火など約1万発が打ち上げられる予定です。
観覧者は去年とほぼ同じく延べおよそ15万人と見込まれていて、TKUで特別番組を放送するほか、リアルタイムで混雑状況や花火の打ち上げが配信されます。
また、会場の一部に有料観覧席も設けられます。
一方、前回大会で、他の自治体で開催されるイベントや祭りと日程が重なり、警備や運営に必要な人員の確保に苦労したといい、今後の花火大会も『8月の最終土曜日』に開催されることが決定しました。