児童・生徒の学力や学習状況を把握する「全国学力テスト」が長野県内の小中学校でも行なわれています。
「全国学力テスト」は小学6年生と中学3年生を対象に、2007年から毎年、行われています。
長野市の朝陽小学校では4月17日午前8時半過ぎから、6年生の約90人が問題に取り組みました。
2025年は「国語」「算数・数学」「理科」が実施され、課題を解決する能力などをはかります。生活や学習環境についてのアンケート調査もタブレット端末で回答します。
長野県教委によりますと、県内では小学校346校、中学校186校の合わせて3万2900人余りが対象で、結果は7月中旬に公表されます。