4月14日夜、鹿児島県さつま町の町道で、会社員の男性が運転する軽自動車に66歳の男性がはねられ死亡しました。
警察によりますと、14日午後10時ごろ、さつま町田原の町道で59歳の会社員の男性が運転する軽自動車に、道路を歩いていた男性がはねられました。
この事故でさつま町求名の無職、福添優さんが後頭部から出血し、心肺停止の状態で病院に搬送されましたが、約2時間後に死亡しました。
警察によりますと、軽自動車を運転していた男性が「事故です。人をひきました」と110番通報したということです。
現場に信号機はなく、事故当時、街灯が点いていて道路にブレーキの跡はなかったということです。
警察は福添さんが左側の車線の中央付近を歩いていたとみていて、事故の詳しい原因を調べています。