バレーボールVリーグ初代王者に輝いたフラーゴラッド鹿児島が14日、本拠地の鹿児島県日置市で優勝を報告しました。
西地区2位のフラーゴラッド鹿児島は、6日に千葉県で行われたプレーオフ決勝で三重を下し、Vリーグ初代王者に輝きました。
チームの川畑俊輔GMやチームに所属する全18人の選手らが午後4時半ごろ、ホームタウンの日置市役所を訪れ、出迎えた職員から大きな拍手を受けました。
優勝という大きな目標を成し遂げたフラーゴラッド。選手らは達成感を噛み締めながら、支えてくれた日置市に感謝の言葉を述べました。
フラーゴラッド鹿児島・長友 優磨キャプテン
「みんなで目指していた、目標にしていた優勝をつかみきって、また来期連覇を目指すのでしっかり体を休めて頑張っていきたい」
チーム発足4年でのVリーグ優勝という快挙となりました。来シーズンの活躍も期待しましょう。