春の交通安全運動期間中、岡山県で初の死亡事故が発生した津山市で、警察などが4月14日、交通安全を呼びかけました。
津山市の道の駅「久米の里」では、津山警察署の警察官などがチラシや反射タスキなどを配って、交通安全に注意を呼びかけました。
事故は4月6日、道の駅から近い津山市宮尾の国道181号で、軽乗用車など3台が絡む事故が発生し、2人が死傷。春の交通安全運動期間中、県内では初の死亡事故となりました。
(津山警察署交通課 原田錦哉課長)
「この時期は気温が暖かくなって漫然運転に陥りやすくなる。運転するときはしっかりハンドルを握って、前方左右を確認して運転に集中してもらえれば」
春の交通安全運動期間は15日までとなっています。