ミャンマーで起きた大地震を巡り、震源に近い中部マンダレーで安否が分からなくなっていた日本人1人の死亡が確認されました。
3月28日に発生したミャンマーの大地震では、震源に近い第2の都市マンダレーで、倒壊した建物に住んでいた日本人1人と連絡が取れておらず、ミャンマー当局が捜索を進めていました。
こうした中、ミャンマーの日本大使館によりますと、この日本人について、12日に死亡が確認されたということです。
性別や年齢は明らかにされていません。
今回の地震で日本人の死亡が確認されたのは初めてです。
日本大使館は「ご遺族の皆さまに心からお悔やみ申しあげます」とコメントしています。