バレーボール女子SVリーグ・アランマーレ山形が今季のレギュラーシーズンを終え、酒田市の矢口市長に結果を報告した。
11日午後、矢口市長を訪問したのは、キャプテンの木村友里選手と草島華穂選手・佐藤菜々美選手の3選手と、北原勉監督などスタッフの計7人。
国内バレーボールの最高峰・SVリーグ発足初年度となった今シーズン、アランマーレ山形はホーム初勝利を挙げたものの、強豪ぞろいの厳しさを経験。
5勝39敗と、14チーム中暫定13位でシーズンを終えた。
(アランマーレ山形・北原勉監督)
「昨シーズンは0勝だったが、今シーズンは5勝できた。選手が酒田市やファンのみなさんと一緒に戦えたおかげ。何よりもお礼を申し上げたい」
感謝の言葉を述べた北原監督に対し、矢口市長は「市や市民もこれまで通り応援していくので、来シーズンも頑張ってほしい」とチームを労い、激励した。
(アランマーレ山形・木村友里キャプテン)
「SVリーグではたくさん学ぶことができいろいろな経験ができたので、チームとしては成長できた。これからどんどんリーグのレベルが上がってくると思うので、私たちももっと成長した姿になれるよう、来季までにチーム力を上げられるよう頑張りたい」
アランマーレ山形のメンバーは13日、INPEX酒田アリーナでファンクラブ向けの感謝祭を開く。