北海道日本ハムファイターズの本拠地がある北海道北広島市の都市計画審議会で4月10日、Fビレッジ周辺の開発計画が審議され、JR新駅が完成する2028年ごろにタワーマンションの建設が予定されていることがわかりました。

 市によりますとタワマンは地上36階建、高さ約130メートルの共同住宅、約500戸が入居できるサイズです。

 「HOKKAIDOボールパークFビレッジ」周辺の、いわゆるボールパークエリアは建物の高さ70メートルまでの制限があり、現在市内で最も高い建物は「エスコンフィールドHOKKAIDOの高さ70メートル」ですが、市は「新駅の完成に伴い土地の高度利用を図るため」として、この高さ制限を緩和することを検討しているということです。

 このタワマンが完成すれば北広島市内で最も高い建物になります。

 2028年には北海道医療大学の移転に合わせて、JR新駅も開業予定で、Fビレッジ周辺の人口流入が劇的に増えそうです。

北海道文化放送
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