経済産業省は9日、レギュラーガソリンの平均の小売価格を発表しました。
前の週と比べて1リットルあたり全国1.4円、鹿児島でも2円の値上がりとなっています。
経済産業省によりますと、7日時点のレギュラーガソリンの店頭小売価格は全国平均で1リットルあたり186.3円と、前の週と比べ1.4円上昇しています。
値上がりは2週連続です。
鹿児島でも7日時点で1リットルあたり平均194.5円と、前の週を2円上回っています。
今後の見通しについて石油情報センターは「来週以降も小幅な値動きになりそうだが、原油価格は下がってきているので、原油元売りも値下げしてくるだろう」としています。