倉敷市玉島乙島の配管工事業「三友テック」が、3月27日に岡山地方裁判所倉敷支部から破産手続きの開始決定を受けたことが、民間の信用調査会社の調べでわかりました。
東京商工リサーチ岡山支店の発表によりますと、三友テックは1988年11月設立の配管工事業者です。地元業者の下請けでプラント向けの配管工事を行っていました。
近年は受注が厳しく、売上高はじり貧をたどり、2024年8月期の売上高は2800万円にまで低下していました。2024年12月に資金ショートが発生、その後破産を申請したということです。
負債総額は現在調査中です。