仙台では4月4日にソメイヨシノの開花が発表され、7日は先週までの寒空と打って変わった春の陽気で、さらに開花が進んでいます。仙台市内のサクラの名所では花見を楽しむ人の姿が見られました。
高橋咲良アナウンサー
「太白区の三神峯公園です。ソメイヨシノはまだつぼみが目立つのですが、早咲きのシダレザクラや、エドヒガンザクラなどはすでに見頃を迎えていて、きょうも多くの人が花見を楽しんでいます」
青空に映える鮮やかなサクラ。太白区の三神峯公園では仙台市内の公園では最も多い約750本のサクラを楽しむことができます。今、見頃を迎えているのは、シダレザクラやエドヒガンザクラなどの早咲きのサクラ。7日は芝生の上でお花見を楽しむ家族連れの姿が多く見られました。
訪れた人
「幼稚園のママ友と来ました。つぼみだけど咲いているところもあって良かった。広いです。三神峯公園広い」
(Q.サクラ見てみてどう?)
「きれい!写真も撮ったよ。感動」
(Q.どうしてこの場所を選んだ?)
「サクラが下の方にあるから、ここにしました。やっぱり春だなという感じで気持ちが明るくなりますね」
一方、ソメイヨシノはまだ咲き始め。6日に開花したばかりで、あと3日か4日ほどで見頃を迎えそうです。
西多賀まちづくり推進委員会 大久忠義副会長
「いろんな種類のサクラがありますから、約1カ月間いろんなサクラが楽しめる」
三神峯公園には早咲きから遅咲きまで48品種のサクラがあり、4月末まで楽しめそうです。