北朝鮮メディアは金正恩総書記が4日、特殊作戦部隊の訓練を指導し兵士らを激励したと伝えました。
北朝鮮メディアは金総書記が4日、朝鮮人民軍の特殊作戦部隊の基地を訪れ、訓練を指導したと伝えました。
様々な訓練に当たる兵士たちの写真や自ら銃を構える金総書記の写真などが掲載され、金総書記は部隊に新たに配備される小銃の性能と威力に満足したと伝えられています。
兵士らを激励した金総書記は「特殊作戦部隊が祖国・革命・人民を守る使命に忠実で我々の偉業を押し進めること」への期待と確信を示したということです。
今回の訓練は戦場の環境が変化する中、軍の能力をアピールする目的で行われたものとみられ、ロシアとの関係強化や今後の派兵を念頭に置いた可能性があります。