鹿児島と台湾を結ぶ航空路線が4月3日から増便するのにあわせて、観光関係者らが乗客を歓迎しました。

この春のダイヤ改正で、週2往復から週3往復へと増便されたチャイナエアラインの鹿児島ー台湾線。

増便後初めてとなる機体が、鹿児島空港に着陸しました。

「ファン イー」(いらっしゃいませ)
「アー!シェイシェイ!」(ありがとう)

158席がほぼ満席となる中、鹿児島空港の到着口では、県や曽於市などの観光関係者らがPRキャラクターのぐりぶー、そお星人とともに到着客を出迎えました。

この便には台湾からの観光客のほか、台湾観光から帰国した人も搭乗していました。

台湾からの観光客
Q.どこに行く予定?
「桜島、ボルケーノ」
「お花見はもちろん!」
「しゃぶしゃぶ食べたい」

台湾観光から帰国
「ますます(台湾に)行けるようになって最高」
「暑くもなく寒くもなくちょうど良かった」

県総合政策部・伊瀬知強参事
「コロナ前には週5便だったので、それに向けて県としても引き続き増便要請などをしていきたい」

チャイナエアラインの鹿児島ー台湾線は毎週火、木、土曜日に運航します。

鹿児島テレビ
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