ミャンマーで発生した大地震の被災地では、生存率が著しく下がる発生後72時間が迫るなか懸命な捜索・救出活動が続いています。
がれきの隙間に男性の姿を発見した捜索チーム。

「ハロー」
「水がいきますよ」
男性は地震発生から40時間後に救出されました。
ミャンマーで28日に発生した地震で、軍事政権はこれまでに約1700人が死亡し、3400人が負傷したと発表しています。
また、外務省によりますと、第2の都市、マンダレーで日本人1人と連絡が取れていないということです。

タイの首都バンコクのビル倒壊現場では、これまでに11人が死亡、76人と連絡がとれていません。被災地では生存者の救出活動が続いています。
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