2024年11月、岩手県盛岡市内の国道で酒気帯び運転をしたとして、県教育委員会は宮古市内の特別支援学校に勤務する46歳男性教諭を3月17日付けで懲戒免職処分としました。
17日付で懲戒免職処分となったのは、宮古恵風支援学校の46歳の男性教諭です。
県教委によりますと、男性教諭は2024年11月28日の午前4時50分ごろ、盛岡市内の国道で警察の呼気検査を受け基準値を超えるアルコールが検出されました。
男性教諭は前の日の午後7時ごろから約2時間半にわたって自宅で焼酎の水割り500ミリリットルを7杯ほど飲んでいたということです。
聞き取りに対し男性教諭は「酒が残っている自覚はなかった」と話しています。
一方、岩手大学も17日付で懲戒処分を発表しました。
岩手大学は2025年1月24日に酒気帯び運転の疑いで摘発された岩手大学教育学部附属学校に勤める40代の男性教諭を17日付で懲戒解雇としました。