OTV杯九州中学校バレーボール選抜優勝大会の決勝リーグが11日豊見城市で行われ、女子は石嶺、男子はSFIDA沖縄がともに初優勝を果たしました。
九州大会への切符をかけた大会には女子94チーム、男子62チームが出場し、女子は決勝リーグで西原東と石嶺が優勝を争いました。
第一セットを奪われた石嶺はエース山内を中心に次々とスパイクを決めます。粘り強さを発揮した石嶺がフルセットの激戦の末初の優勝を決めました。
石嶺中学校 加治工陽乃香主将:
みんなで勝つ意識を持ってできたのでよかったです。今まで悔しい思いをしてきた分、今回の大会で優勝できてよかったです
男子は西原とクラブチームのSFIDA沖縄が対戦。スフィーダスパイク強烈なスパイクを叩き込む全員攻撃で決勝リーグを全勝したSFIDA沖縄が初優勝を果たしました。
SFIDA沖縄 宮里直樹主将:
みんなの気持ちが一つになって優勝できたと思います。指導者の方や保護者の方々に恩返しできてとても嬉しいです
男女の上位3チームは3月鹿児島で行われる九州大会に派遣されます。