沖縄県内ではこのほかにも投資詐欺や架空請求詐欺の被害が相次いでいます。
2024年12月、本島南部の30代の男性のSNSに「チェン」と名乗る女から連絡があり、やりとりをしていたところ「貴金属の相場を観察して儲けている」と投資話を持ちかけられました。
男性は指定されたアプリを使い暗号資産を4回にわたってあわせて680万円相当を口座に送金しました。
その後暗号資産を引き出そうとしたところ手数料が320万円必要などと案内されたため騙されたと思い警察に相談し被害が発覚しました。
また警察によりますと4日から9日にかけて南城市と宜野湾市でNTTファイナンスの職員を名乗る男から料金の未払いがあると嘘の電話を信じた男女がそれぞれ30万円をだまし取られる被害が出ています。
警察は電話やメールで身に覚えのない未納料金の請求を受けた場合は必ず詐欺を疑い家族や知人、警察に相談するよう呼びかけけています。