沖縄県内の50代の女性が外国人と思われる男から「結婚資金の調達のため」と投資話を持ちかけられあわせて3800万円をだまし取られる被害にあいました。
2024年10月、50代の女性は中国語を話す男からの間違い電話をきっかけにSNSでやり取りを始め、「将来結婚して一緒に住む家を建てたい」などと男から投資話を持ちかけられました。
女性は勧められた投資サイトを通じて指定口座に50万円を振り込むと、およそ60万円が戻ってたため利益があるものと思い、このあとも21回にわたりあわせて3800万円を振り込みました。
しかし男と連絡が取れなくなったため警察に相談しだまし取られたことが分かったものです。
これは相手に好意を抱かせて金をだまし取るSNS型ロマンス詐欺の手口で警察はSNSを通じて知り合った相手から金や投資の話がでたら必ず詐欺を疑い周りに相談するよう呼びかけています。