9日投開票された浦添市長選挙は現職の松本哲治さんが2万9000票あまりを獲得し、4期目の当選を果たしました。
現職と新人の一騎打ちとなった浦添市長選挙は現職で自民・公明が推薦する松本哲治さんが2万9607票を獲得し、新人の里道昭美さんにおよそ1万5000票の大差をつけ4期目の当選を果たしました。
当選した松本哲治氏:
私に対して否定的な票もあったかと思いますけれども、そういった方々の声にもしっかりと耳を傾けながら丁寧に全ての市民のために働いていける、そういう市政運営をこれからも続けていきたいと考えています
一方、新人の里道さんは那覇軍港の浦添移設反対などを訴えましたが告示直前の出馬表明で支持を広げることができず及びませんでした。
今回の市長選挙の投票率は50.73%で、前回を12ポイントあまり下回り、過去最低となりました。