石破総理とアメリカのトランプ大統領による初めてとなる日米首脳会談が行われ、日米同盟の抑止力・対処力をともに高め緊密に連携させることで一致しました。
石破総理大臣は、日本時間の8日未明、ホワイトハウスでトランプ大統領と初めての首脳会談を行いました。
会談後の共同声明では、日米同盟はインド太平洋地域における安全と繁栄の礎だと強調しました。
石破首相:
トランプ大統領との間では、日米同盟の抑止力と対処力をともに高め日米が直面する地域の戦略的課題に緊密に連携して向き合っていくことを確認した
また、共同声明では、普天間基地の辺野古移設など在日アメリカ軍再編の着実な実施が極めて重要だとしています。
玉城知事は、安全保障分野における日米の連携強化が過重な基地負担を強いられ続けている沖縄の更なる負担の増加に繋がることはあってはならないとコメントしています。