12月7日のオープンに向け津山市の屋外スケート場ではリンクに氷を張る作業が進められています。

作業が行われているのは津山市志戸部にある「アイスランド津山」です。広さ約1800平方メートルで西日本最大級の屋外スケート場です。リンクには特殊な冷却パイプが敷き詰められていてその上に水を撒き、氷を張ります。

少しずつ厚みを増した氷は現在4センチほど。オープン前日には8センチの厚さとなりスケートリンクが完成します。スタッフは天候や気温、氷の状況を見極めながら丁寧にリンクを作り上げています。

(アイスランド津山のスタッフ 鎌田孝生さん)
「順調に進んでいるが、最近暖かいので大変。これから冷え込む予報なので、大丈夫だと思うが、皆さんの楽しい顔を早く見るため頑張っている。」

アイスランド津山は12月7日にオープンし、営業は2025年2月16日までの予定で、約1万3000人の利用を見込んでいます。

岡山放送
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