メジャーリーグ(MLB)、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が7日(日本時間8日)、本拠地ドジャースタジアムで行われたクリーブランド・ガーディアンズ戦に「1番・DH」で先発出場した。
大谷選手は初回の第1打席から特大の打球を放ったが、ライトポール際への当たりはわずかに外側を通過しファウル。仕切り直しも、高いバウンドのショートゴロに倒れた。
初回から打者一巡の猛攻で大谷選手に第2打席が回ってきたが、ここもセカンドゴロ。
そしてノーヒットで迎えた第4打席、再び特大の当たり。しかし、あとひと伸び足りず、レフトフライ。この日は4打数ノーヒットでホームラン、盗塁ともに上乗せはなかった。
一方、ヒューストン・アストロズに移籍後、絶好調の菊池雄星選手(33)は、7日のダイヤモンドバックス戦も、得点こそ許すものの要所を押さえ、味方打線の援護にも助けられた。6奪三振で自己最多も更新し8勝目。移籍後の登板は7戦負け無しで、メジャー通算40勝は日本人左腕単独最多となった。