岡山市出身の齊藤天彦さんは6月、“日本一のイケメン高校生”を決める「男子高生ミスターコン」の前哨戦「高一ミスターコン2024」で見事グランプリを獲得した。「将来の夢はモデルと俳優」と語る15歳、その素顔に迫った。
みんなに好かれるイケメン高校生!
モデルのような小顔で“モテそう”な齊藤天彦さん。

「そういう話はなくて…」と謙遜するが、友人たちは「モテているエピソードは自分からは言わないが、周りから結構聞く」「性格とかもすごい。優しくてみんなに好かれている」などと話す。

性格までイケメン!な齊藤天彦さんは、名だたるスターを発掘した“日本一のイケメン高校生”を決める「男子高生ミスターコン」の前哨戦、高校1年生限定のコンテストで6月に見事グランプリを獲得!海外のタレント事務所からも注目される、今、最も旬な高校生だ。

グランプリに選ばれた時の心境について、齊藤さんは「周りの子たちもみんなイケメンだったので。『え!?俺!?』って思いました。それが一番最初」と語った。
学校での反応が気になるところだが、齊藤さんは「本当にさっきのさっきまで言われていなくて、(コンテストの)翌日は『おめでとう』ぐらいで終わっていた。あれ、そんなものなのかと思った」という。

また、コンテストに応募したきっかけについては、「お母さん(悦子さん 37)はミセス関西コレクションでランウェイを歩き、妹(野乃花ちゃん 10)はキッズ関西コレクションで準グランプリを取り」「もともと小さい頃から仮面ライダー見ていて、出たいというのもあってエントリーした」と教えてくれた。
気になるかばんの中は…
美容について「お風呂に入る前にクレンジングすることに気を付けている」と話す齊藤さん。

TikTokをたくさん見て、「これを上げている人が多いからこれにしよう」という風に選んでいるそうで、メイクはナチュラルメイクぐらいだという。
いつも持っている学校のかばんの中も見せてもらった。

齊藤さんが取り出したのは学校指定のパソコン、筆箱。そしてデオドラントウォーター、メイクポーチだ。ポーチの中にはスポンジ。そして悦子さんからもらったというキープミスト、BBクリーム(下地)、日焼け止め、コンシーラー、リップが並ぶ。

「日焼け止めを塗って下地して、コンシーラーしてって感じです。(学校もプライベートも)同じような感じ」と説明する齊藤さん。財布とワイヤレスイヤホンを取り出すと、「多分、高校生はみんな同じ感じだと思う」と語った。

“日本一のイケメン高校生”を決める「男子高生ミスターコン」にファイナリストとして出場する齊藤さんは、高一ミスターコンのグランプリ枠として参加する。

10月には合宿があり、平日は学校、毎週末は東京に行ってボーカルと芝居、ダンスのレッスンをするという。
齊藤さんは小学1年生からフラダンスを習っていたそうで、悦子さんの姉がフラダンス教室を開いていたことから家族もやっていたため、「自分もやりたい」と始めたという。
目標は「仮面ライダーの主演!」
そんな齊藤さんの特技は料理!

先日は、TikTokを見ていたら流れてきたというタイの料理「カオマンガイ」と「エビマヨ」を作ったという。そして家族にふるまったそうだが、気になる感想は「TikTok見ながら作っているのでおいしい」だったという。

最後に改めて将来の目標について尋ねた。「将来の夢はモデルと俳優。それに進んでいくのと、小さい頃から好きな仮面ライダーの主演をしたい」と話す齊藤さん。そして、「一歩ずつゆっくりと、まず(男子高生ミスターコン)本選です。絶対に二冠取ります!」と力強く語ってくれた。
(岡山放送)