6日の山陰地方は南寄りの風が強く、空の便などに影響が出ました。
今回の強風は、日本海を進む低気圧と前線の影響によるもので、南寄りの風が吹き込んだためです。
7日から8日にかけては、前線が通過して風向きが西から北寄りに変わる見込みです。
特に8日は、最高気温が6日に比べると10℃前後も下がる見込みで、季節が逆戻りしたような寒さになりそうです。
さて、毎月の初め頃にお伝えしている海ごみ予報。まずはシミュレーション動画です。季節が春に進み冬の季節風が弱まった影響で、日本海沿岸に流れ着く海洋ごみの量は、全国的に少なくなりそうです。
そして山陰地方も7日は季節風が弱まった影響で、鳥取、米子、松江、出雲、浜田などで海洋ごみは比較的少なくなりそうです。一方、隠岐では非常に多くの海洋ごみが漂着し、今週は同様の傾向が続でしょう。
さて5日の山陰地方は今シーズン初の真夏日の所があった一方で、8日になると急激に気温が下がり、その後11日(土)は最高気温が30℃近くまで上がる予想となっているなど気温変化の大きい一週間になりそうです。

TSKさんいん中央テレビ
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