兵庫・加古川市でカメラが目撃したのは、無人販売所の肉泥棒。
作業服姿の男が、自ら持ち込んだ段ボールに次々と商品の肉を入れていく。
盗んだのは、和牛カルビや和牛ホルモン、タンにロースやハラミまで、約4万5000円分。
まるで「今夜は仲間を集めて焼き肉」とでもいうかのようなラインアップだが、店のオーナーは...。
24時間無人ホルモン直売所 東加古川店オーナー・福岡敬祐さん「本当に気分が悪いというか、許せないですね。人件費がかからないからこそ、良いお肉を安く提供できるので、本当、経営自体が成り立たないですね」
店内には複数台の防犯カメラが設置され、そのカメラがとらえた映像をモニターに映していたというが、意にも介さない肉泥棒。
店側は、警察へ被害届を出している。
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