まさかの夏の風物詩「冷やし中華“パン”はじめました」

夏に食べたくなる「冷やし中華」を手軽に食べられる「冷やし中華パン」を、名古屋のベーカリーが考案した。
考案者のご主人は有名なフレンチレストランでベーカリーを担当していたこともあり、その発想も活かされている。

この記事の画像(10枚)

名古屋市天白区の「ベーカリーニコット」が販売しているのは、夏にうれしい「冷やし中華」ならぬ、「冷やし中華パン」。
コッペパンにハム・キュウリ・タマゴ・紅ショウガものって、中には中華麺も。まさに「冷やし中華パン」だ。

単なるダジャレとは言わせない! 本格フレンチの技でアレンジ

丸い形をしたフワフワの食パンをはじめ、どれもおいしいと地元で評判のお店。

ご主人の鈴木さんは、あの有名フレンチレストラン「ジョエル ロブション」でベーカリーを担当していた本格派。7年前に独立して、この店を立ち上げた。

食欲がなくなる夏においしく食べられるパンはないかと考えていたところ、焼きそばパンがあるなら、夏の定番の冷やし中華を使ったパンがあってもいいのでは…と考案した。

具は、まさに冷やし中華そのものだが、実はフレンチの発想も活かされている。

それは冷やし中華のスープだ。スープを直接かけるとパンがグチャグチャになるのでジュレ状にした。

酸味の効いた醤油ダレをジュレにすることで、麺ともからみ、のどごしもよくなり、おいしく食べられるようになった。
また、冷やしても硬くならないパンを使っている。冷たくして食べれば、夏バテ気味でもおいしくいただけそうだ。

箸も使わず、手軽に食べられる「ワンハンドスタイル」の冷やし中華パン。

冷やし中華パンはお盆までの販売を予定していて、鈴木さんは「うちのパンを食べて店名のようニコっとしてもらえたらうれしい」と話している。

(東海テレビ)