愛知・名古屋市のマンションの一室にあるインターネットカジノ店が摘発され、従業員ら3人が現行犯逮捕された。

ネットカジノ店を摘発

下を向いたままマンションから出てきたのは、千葉雅利容疑者（48）。

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常習賭博の疑いで現行犯逮捕された千葉雅利容疑者（48）と川口峰史容疑者（36）は、マンションの一室にあるインターネットカジノ店「奇跡」の従業員だ。

2人は18日夕方5時ごろ、客の41歳の男を相手にパソコンを使ってバカラなどの賭博をしたところを摘発、逮捕された。客の男も賭博の現行犯で逮捕されている。

警察は、千葉容疑者たちの認否を明らかにしていない。

現金約120万円などを押収

店は、バカラ賭博などでいくら稼いだとみられているのか。

店からは現金約120万円などが押収されていて、警察は、売り上げの一部が暴力団の資金源になっていたとみて調べを進めている。
（「イット！」 11月20日放送より）